信じる気持ちだけが超能力を生み出す！

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信じる気持ちだけが超能力を生み出す！

なぜ、あることを一切しないだけで振動が発生するのか。
なぜ、振動を経てもう一つの体が出現するのか。

体外離脱というのは本当に不思議な現象です。

本当にすごい。
この世界では何でもできる。

もちろん、何でもできるからと言ってウハウハしているだけでは微妙ですが・・・。

空中浮遊する体験

ちなみに、体外離脱で空を飛んだことはありますでしょうか？

念じるだけで体が地面から浮き上がります。

「自我」をもって浮かび上がるのと、
ただの夢の世界でなんとなく空を飛ぶ夢を見るのとでは、全く比較にならないことを先に言っておきます。

体験者ならわかると思います。

マジで感動します。

でも残念ながら、少し念じるだけでは浮き上がりません。
それは状態によります。

なぜなら、リアルな世界だからです。

私たちは普段の生活の中で、体一つで空を飛ぼうと思うと、
無理という感情が脳全体を覆いますね。

なぜなら、飛ぶことは無理ということを知っていますし、
物理的に考えても無理だからです。

でもそれは所詮、人が作り出したものさしです。

そのような意識、常識は、
超能力を発揮するうえでも残念なぐらい障害をもたらしてくれます。

スプーンなんてないという話

例えば、「スプーン曲げ」という現象は実際には実在する現象なのに、
私にはできないという感情が我々の脳全体を覆っていますね。
（常識的に、多かれ少なかれあらゆるメディアの影響を受けてのものです）

その結果、あなたのスプーンは曲がらない未来をたどります。
たとえスプーンが曲がる未来が実際にあったとしてもです。

私は、この世界は「念」が大きく作用していると考えています。

簡単に言えば人の想いですね。

例えば、
大勢の観客の前でスプーン曲げをしなければならない場合、
大勢の否定的なエネルギーに一人で勝たなければなりません。

そのエネルギーは、念です。

みんなの想いです。

「出来ない」

という未来を描いている大勢の未来です。

そんな強力な想いを覆すことが出来るでしょうか。

簡単なことではないと思います。

もしかすると、
過去の多くの能力者はこのエネルギーの前で消えていったかもしれません。

そして。

このような「無理」という意識は、体外離脱にも普通に適用されます。

体外離脱時のリアリティは、覚醒度に左右されますが、
覚醒度がベストな状態だと、まさに息をのむほどにリアルな世界となります。

そんなリアルの世界に放り出されると、

「飛ぼうなんて、無理」

そんな感情が少し生まれてしまいます。

それが、障害になっているんですね。

まさにマトリックス。

１９９９年に公開された映画マトリックスでは、
これまでの世界はすべて仮想現実で、実はすべてはコンピューターによって支配されていた。

というものです。

すべての人間は、いわば夢を共有しているようなものです。

その現実に気付いた人間だけが、
真実の世界に解き放たれ、超人的な能力を普通に使います。

「There is no spoon」
(スプーンなんてない)

上記の文は、
マトリックスという仮想現実の中で真実を偶然知ってしまい、悟ってしまった子供のセリフです。

映画の中で、子供が手に持ったスプーンがぐにゃっと曲がっています。

体外離脱の世界でも、適用される考え方です。

出来ないといえば、できない。

できると思えばできる。

そんな世界なので、できると思えば、どんなことでもできるのです。
（映画の中で、主人公であるネオは飛ぶことが出来ずにビルの上から地面に叩きつけられてしまいましたが）

体外離脱で得られる体験。

それは映画の話ではありません。

体外離脱でこれが可能になるのです。

この真実を知ってほしいと思います。

編集後記

ちなみに最近、VRという目全体をゴーグルで覆って仮想世界を体験するというコンテンツが
巷をにぎわせていますが、

はっきり言って、体外離脱によって得られる体験は、
そんなもんの比ではありません。

正直、

「VRに興味があるぐらいだったら今すぐ離脱しろっっっ！！！」

というセリフにエコーをかけて叫びたいぐらいです。

手、目、耳、感覚、感情、自我。

そのすべてをもって入り込める仮想現実、それが体外離脱です。

もちろん脳を利用しますので、可能性は無限大。

脳の構造は宇宙の構造と似ているともいわれています。

つまり、私たち体外離脱者は離脱を通じて全く未知の世界にアクセスし、
宇宙の源につながる領域を刺激をしているとも言えるのではないでしょうか。

それが離脱者自身にどのような影響を及ぼすのかは、
実際に体験してみるしかありません。

私に限っては、体外離脱をするようになって、
不思議な体験が確実に増えています。

捕まえどころのない未知の領域に触っている。
これが今の現状です。

この現実をどうとらえるかは、あなた次第です。

そしてそのすべては、「振動」から始まるのです。