体外離脱をするための呼吸法ってあるの?
体外離脱をするためには金縛りや振動などが不可欠ですが、呼吸法はどうでしょうか?
意識的に呼吸も気を付けたほうが良いのか、疑問に思う方もいるかもしれません。
この記事では、長いあいだ体外離脱を実践してきた私なりの見解をお伝えしたいと思います。
いつも通りでかまわない
体外離脱のやり方はとてもシンプルですが、人によっては複雑に感じるかもしれません。
なぜなら振動をコントロールしたり、睡眠の仕方によっても変わってくるからです。
そんな体外離脱ですが、呼吸法によっても成功が左右されるとしたらどうでしょう。
たとえば鼻からすって、息を3秒止めて口から履くとか・・・。
口呼吸は絶対にダメだとか・・・。
そうなるともはやシンプルで簡単とは言えなくなってきますよね・・・。
呼吸を意識すればするほど、よけいにややこしく感じてしまいそうです。
ですがそこまで難しく考える必要はありません。
基本的に、体外離脱をする際の呼吸はいつも通りでかまいません。
少なくとも私は体外離脱するときに呼吸を意識したことは一度もありません。
全く新しい方法で離脱できるのならこの限りではありませんが、基本的にハいつも寝る時と変わらない自然な呼吸で大丈夫です。
むずかしく考えると失敗する
体外離脱をする際、目の動きはどうすればいいかとか、体勢はどうしたらいいなどの質問をよく受けます。
呼吸に関しても、口呼吸と鼻呼吸のどちらが良いの?という疑問も出てきたりしますが、それは正直どちらでも問題ありません。
それよりも大事なのは、リラックスできているかどうかです。
ちなみにこの記事を書いている私自身は鼻呼吸です。
どうしても気になる場合は、寝る前に深呼吸する程度でいいと思います。
その際は「これから体外離脱をしてくる」と自分に宣言するとなおいいと思います。
呼吸法よりも大事なこと
振動が発生する直前の段階では、なんとなく振動が発生する雰囲気のようなものを感じます。
そして振動が発生したら逃さずに増幅させるのですが、この時にやってはいけないことがあります。
それは、振動が発生する直前などに大きく深呼吸などはしてはいけないということです。
もうすぐ振動が発生するのに、深呼吸などに意識を持っていくのは、離脱の構造上失敗につながるからです。
体外離脱の実践中に深呼吸するのは、不安や恐怖心がある証拠です。
深呼吸は布団に入った直後ぐらいなら問題ありませんが、実験開始した後は呼吸は一定に保ってください。
集中するべきは「振動」です。
振動を増幅させることだけに意識を向けてください。
まとめ
短い記事ではありますが、要点をまとめさせていただきます。
・体外離脱するために呼吸法は要りません。
・実践前に1回深呼吸するぐらいなら大丈夫です。
・実験中は常に一定の呼吸を心掛けてください。そもそも呼吸自体に意識してはいけません。
・鼻呼吸、口呼吸のどちらでも構いません。
・とにかくリラックスを心掛けることが大事です。
体外離脱を体験するためにはこれらのことに気を付けておいたほうが良いです。
とはいえ、深く考える必要はありません。
いつもの自分で実践することが大事ということです。