幽体離脱に正しい戻り方はあるの??
幽体離脱(体外離脱)に興味はあっても、現実の世界に戻ってこれなくなるのでは?と不安になりませんか?
じっさいに試してみるにしても、戻り方を先に知っておきたいですよね。
たとえ離脱に成功したとしても、戻れなくなったら最悪じゃないですか・・・。
ちなみに補足情報として、体外離脱と幽体離脱は同義語です。
どうすれば問題なく戻ってこれるの?
結論から言いますと、体外離脱に正しい戻り方はありません。
体外離脱は、僕たちが毎晩見る「夢」を利用して行いますので、自然に目が覚めます。
もしくは、寝返りを打ちたくなるタイミングで目が覚めることになります。
体外離脱をして「戻れなくなったらどうしよう」という不安を持つ必要もありませんし、あの世の世界をさまようなんてこともありませんのでご安心ください。
体外離脱したら戻ってこれなくなるということをネットで発言する方もいますが、
もし本当ならロバートモンロー氏も書籍を出しませんし、日本でも流通しません。
ちなみにロバートモンロー氏は、体外離脱体験へと導く「ヘミシンク」というバイノーラル音源を開発した世界的に有名な超心理学者です。
関連記事はこちら↓
ヘミシンクに危険性はあるのか?モンロー研究所の実態解説
仮に体外離脱後の世界が霊界と世界がつながっていれば、もしかすると戻れなくなる可能性はあるかもしれませんが、
何度も体験してきた僕もこうやって生きていますし、ネットでも多くの方が体験記を書いています。
自然に任せるだけ?自力で戻る方法はないの?
体外離脱の世界がどんなに楽しいものであっても、場合によっては悪夢に近いようなこともあるかもしれません。
向こうの世界では基本的に無敵なので何が襲ってきても負けることはありませんが、
それでもすぐに現実の世界に戻りたい場合もあるかもしれません。
そんな場合、簡単に目を覚ますことのできる対処方法があります。
それは、「気合を入れる」です。
例えばドラゴンボールなどのキャラが変身する際に両手をぐっと握って「ハア!!」といって覚醒したりするシーンがあります。
それと同じで、全身に強く気合をいれて脳を驚かせることで簡単に目が覚めます。
もちろん「目を覚ます」ということに意識をフォーカスしておくことも大事です。
気合の度合いが弱いと、向こうの世界でただ叫んだだけになってしまいます。
じつは戻り方よりも、戻りたくない気持ちの方が強い。
体外離脱は難しいといわれることがあります。
ネットでも多くの方が体外離脱のやり方などを検索しているのがうかがえます。
ですが、体外離脱を確実に習得してしまうと、考え方が変わります。
どういうことかといいますと、戻り方よりも滞在時間を長くする方法の方が気になってくるからです。
5分とかで戻るのではなく、1時間単位で体外離脱後の世界に滞在したいと思うはずです。
例えば体感的に12時間以上、滞在できればどんなに素晴らしい体験となるでしょうか。
体外離脱における最大の課題は、ここにあるといっても過言ではありません。
私自身、一度の体外離脱での滞在時間は短い時で5分程度、長い時で5時間ほどです。
コンディションのいい時は、かなりの長時間、体外離脱の世界で活動することができます。
まとめ
体外離脱は単なる脳内現象の可能性が高く、霊界に行くわけではありませんので普通に目が覚めます。
(ただし自己責任でお願いします)
何もしなくてもほっとけばスッと目が覚めますので、目が覚めるまで楽しく向こうの世界を満喫したいものです。
もちろん強制的に目を覚ますことも簡単にできるので過度に心配する必要もありません。
最初は不安かもしれませんが、体験してみるとよくわかるかと思います。
更に詳しく知りたい方は以下の記事もご参考ください。
>>体外離脱の方法をシンプルに解説