体外離脱はお酒を飲むとできない!?
お酒を飲んだとしても、体外離脱ができるかが気になると思います。
もし体外離脱に興味があっても、このせいで離脱ができないとしたら、とても残念なことだからです。
お酒を飲んだ後の体外離脱は難しい
お酒を飲んだ当日でも体外離脱ができれば気にせず晩酌できるので良いですよね。
極端な話、職場の忘年会が終わったあとでも家に帰って離脱できるわけです。
逆に家で一人晩酌をして気持ちよくなった後、いい気分で体外離脱したり・・・。すごく良いと思います。
ですが、私の経験上、お酒が入った状態で体外離脱するのはかなり難しいといえます。
私だけかもしれませんが、経験上、お酒が入った状態で体外離脱に成功したことは一度もないからです。
ではなぜ無理なのか?
考えうる原因は3つあります。
●体外離脱をすることを忘れてしまう。
そもそも、酒に酔った状態で体外離脱に気持ちを向けることが難しいです。
気が付けば朝になっていることがほとんどで、まともに実践できません。
●リラックスしすぎてしまう。
体外離脱を成功させるためには恐怖心を排除して常に平常心でいる必要があります。
ですが、お酒が入ると必要以上にリラックスしすぎてしまい、それが原因でただ寝てしまうだけの一日になります。
●振動が発生しても気付けない。
仮に振動の発生が起きたとしても、そのチャンスをつかむことは難しいと思います。
振動が発生する瞬間は意識が普段起きている時と変わらないぐらいはっきりしていますが、
酔って意識もうろうとしている状態で振動を増幅させるのは至難の業であるといえます。
ということは、体外離脱をするためにはお酒を控える必要があるということです。
毎日飲む方は大変かもしれません。
体外離脱をするために酒を控えるということになるのでストレスを感じる場合もあるかもしれません。
それに加えて成功率の低い方法で実践しているとなおさらではないでしょうか。
なぜなら、誰でも狙った日に体外離脱を100%体験できるわけではないからです。
リラックスするために酒を飲むのもダメ?
初めて体外離脱をする場合、恐怖心が伴います。
なのでそんな気持ちを少しでも消すために、ほろ酔い程度で気を紛らわそうと思うかもしれません。
一見良さそうな手法に感じますが、私はお勧めできません。
恐怖心というのは、何度も挑戦して慣れるべきだからです。
体外離脱は最初は確かに怖いですが何度も挑戦していると、それが習慣になり、慣れます。
そして実際に成功すると、大して怖がる必要がないことが分かります。