体外離脱しようとリラックスするも寝落ち!?
体外離脱でよくある失敗パターンの1つに、リラックスしすぎるということがあります。
情報通りに実践するも、リラックスしすぎてスヤスヤ・・・。
気が付くと朝だったなんて経験はないでしょうか?
体外離脱がまだ練習段階の人は誰でも一度はあるかもしれません。
リラックスしないと体外離脱はできないの??
まず、私たちは普段寝るとき、リラックスしていないと眠れません。
誰でも心配事があったり、体が緊張していたりすると睡眠の質が悪くなります。
そして体外離脱という現象も、そんな睡眠を利用する以上はリラックスして行うことが大前提となります。
たとえば体外離脱の直前には振動が発生しますが、このときに心臓がドキドキしたり、恐怖心があったりすると体外離脱は100%出来ません。
なぜなら心拍数が上がり完全に目が覚めてしまうからです。
そうなった場合、体外離脱は失敗となります。
やり方にもよりますが、日を改めて実践しなおすかそのままもう一度やり直すしかありません。
だからこそ体外離脱にはリラックスして挑むことが大事なのです。
ですがそこで問題になるのが、リラックスの度合いです。
そのまま寝落ちしてしまっては何の意味もありません・・・。
2つのパターンがある
一体どれぐらいリラックスすればいいのか気になるところだと思うのですが、この問題には2つのパターンがあります。
どのパターンに当てはまるかで対処方法が変わってきますのでご参考ください。
1つ目
特に体外離脱に対する不安感はなく、終始リラックスで来ている場合。
2つ目
逆に緊張してしまって体がこわばっているパターン
この2つのそれぞれのパターンについて以下から解説していきます。
リラックスしすぎて寝てしまう場合の対処法
体外離脱をしようとしてもリラックスしすぎて寝てしまう場合は、ある意味度胸があるかもしれません。
なぜなら誰でも最初は不安な気持ちを抱いて緊張するはずだからです。
この場合、体外離脱を一度でも体験することができれば、その後は難なく離脱ができるはずです。
ですがまずは、実践前に少し緊張感を得る必要があります。
ではどうすればいいのかということですが、「アファメーション」することです。
(アファメーションとは「宣言」を意味しています)
これに関しては別記事でも少しお話していますが、大事なことなのでここでも言わせていただきます。
つまり、寝る前に「私はこれから体外離脱します」と心でしっかり宣言するということです。
それと同時に布団などをきれいに整えるという行為も大事です。
寝るために布団を整えるのではなく、体外離脱をするために布団を整えるということです。
さらに同時にアイマスクと耳栓をするのもかなり効果的です。
ここまで丁寧に準備すると、自分自身の心に良い意味での緊張感が生まれます。
(体外離脱をするんだという緊張感が生まれるため)
これは私自身も毎回取り入れている方法です。
毎回リラックスしすぎて寝てしまう方はぜひ一度実践の中に取り入れてみてください。
良い結果が生まれると思いますが、それでも寝てしまう場合は以下の記事をご参考ください↓
>>体外離脱で寝落ちしない方法【これだけで解決します】
緊張してリラックスできない場合の対処法
体外離脱を体験するためにはドキドキしてはいけません。
常にいつもの自分と変わらないような平常心でいる必要があります。
不安や緊張でリラックスできないというパターンは初心者に多い傾向にあります。
この場合の対処方法はとても簡単です。
何度も体外離脱を実践して、雰囲気に慣れることです。
同じことを毎日繰り返していると人間慣れるものです。
状況に慣れてくると心も平常心になれるので、体外離脱の成功に1歩近づきます。
ただし注意点として、離脱の手法は1つに統一しておいたほうが良いです。
あれこれ手法を毎日のように変えていると、変化に気づかないのでなかなかうまくいいきません。
これでは中途半端に終わってしまう原因になるので、そういう意味でも方法は統一しておくことをお勧めします。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
体外離脱を体験するためには心を整える必要があります。
怖がってもいけませんし、楽観的過ぎてもいけません。
体外離脱という現象は常識を超えた神秘体験です。
「これから自分の身に何が起きようとしているのか」
これを正しく自覚し、きちんと心に刻んで適度な緊張感を持つことが成功の秘訣といえます。