スプーン曲げという超能力はどんな原理で起きるのか？？

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スプーン曲げという超能力はどんな原理で起きるのか？？

超能力に興味がある人にスプーン曲げの存在を知らない人はいません。

かの有名な超能力者であるユリ・ゲラー氏が日本に超能力ブームをもたらしたのがきっかけです。

彼の能力をテレビで見たことで、「私もスプーンが曲がった」という人が続出しました。

そんなスプーン曲げですが、本当に超能力によって曲げることができるのでしょうか？？

この記事はこの不思議な現象についての私なりの考察記事となっています。

超能力なんてない？
本物の超能力者が現れた！？
スプーンを曲げる方法
変性意識状態とは？
超能力の今後について

超能力なんてない？

ユリ・ゲラー氏がテレビで披露した超能力は、当時の日本人（１９８０年代）にとって大きな衝撃だったと思います。
この記事を書いている私自身も、おぼろげな記憶はありますが、まだ幼稚園生ぐらいの時でした・・。

ただテレビで能力を披露するだけならいいのですが、話はこれだけでは終わりませんでした。

彼の能力に感化された日本人の中で、「私もスプーンが曲がった！」という声が出始めたのです。

なかにはブームに便乗した詐欺師のような人もいたようですが、本物の超能力者もいたかもしれません。

その真意を確かめる術はありません。

トリックだったのなら非難されて終わりですし、本物だったとしても、結局テレビのいいネタにされて終わるだけ・・・。

視聴者としてみる側の私たちも、結局、その真意は自分自身の中で答えを出さなければいけないという状況でした。

本物の超能力者が現れた！？

日本で、清田盛章（きよた　ますあき）という超能力者がいます。
彼は幼い時にユリゲラー氏の超能力を初めて見ました。

ですが、なんと清田氏にとってはすでに当たり前の出来事だったようです。

なぜなら、清田氏自身が日常的に念力で金属を曲げるなどの超能力を発揮していたからだといいます。
自販機からジュースを超能力で取り出すというような経験もあるとか。

自称超能力者と違って、彼の違うところは、ユリゲラー氏の動画パフォーマンスによって感化されたわけではないということです。

ただ単に、「自分のやっていることは普通じゃないんだ」ということを再認識させてくれただけです。

幼少期においては誰でも一度は経験しそうな、ある種の目覚めのような感覚だと思います。

そんな清田氏に興味を持った私は、さらに超能力と清田氏について調べました。

特に興味深い資料として参考になったのが、「職業欄はエスパー」という動画です。
（１９９８年に公開された超能力者の日常を追うという感じの動画）

その動画の中で、清田氏のご両親が登場したシーンがあります。

日ごろから清田氏の超能力を当たり前のように見ていた両親の言葉は、どれも信憑性がにじみ出ていて、決して無視できるものではありませんでした。

スプーンを曲げる方法

多くの超能力者は、スプーンを曲げる際に「イメージ」を使うといいます。

それはスプーンが曲がっていく様を想像したり、

もしくは、スプーンが曲がったという未来を想像するといいます。

清田氏は後者の方で、

スプーンが曲がった後の自分の気持ちや、周囲の空気感までも鮮明にイメージするといいます。

そうすることでスプーンが曲がったという未来を引き寄せているといえます。

つまり、スプーン曲げという超能力の正体は、

「強烈な祈り」

ということになります。

たとえば、引き寄せの法則というメソッドがあります。
（頭で描いたことはやがて現実化するという考えをもとに、自分の未来を変えていく方法です）

私たち凡人は、なにかを想像したとしても、それを形にするには時間が掛かります。

ある意味、超能力者というのは、なにかを引き寄せる際のリミッター的な要素がないため、
思い描いたことがすぐに実現してしまうという特殊な存在なのかもしれません。

では練習次第でそのような特殊な状態になることは出来るでしょうか？

その答えは、変性意識状態に鍵がありそうです。

変性意識状態とは？

変性意識とは、脳がリラックスしている状態に起きるといわれています。

眠りにつくか、つかないかぐらいの、非常に心地が良い瞬間というのは誰でも経験したことがあると思います。

この意識状態のときに、なにかをイメージするとそれが現実化しやすくなるといわれています。

この状態になるためには、脳波について補足的に知っておいたほうが良いです。

・ベータ波（１４Hz以上）

日常生活や仕事中など、知性が働いている状態

・アルファ波（８～１３Hz）

音楽を聴いているときや、休日にソファーでリラックしている時など

・シータ波（４～７Hz）

眠る寸前のまどろみの状態。

・デルタ波（０.５～３Hz）

睡眠中など

変性意識状態になるには、上記の中で、主にアルファ波とシータ波のあたりに気分を持っていくことが大事です。

やり方としては、とにかく徹底してリラックスに注力することです。

瞑想や、ゆったりとくつろぐ時間を作ることでこの脳波が出るようです。

超能力者は、この時の意識状態の中でスプーンが曲がる未来を想像しているからこそ、奇跡が起きやすいといえます。

超能力の今後について

２０２０年以降の現代では、超能力の存在はどう思うでしょうか？

今では人間の思考そのものに周波数があり、それが見えない形で互いに影響しあっているという時代です。

それは引き寄せの法則といわれていて、量子力学ではこの関係性を否定できないようです。

「考えること」や「イメージすること」そのものにエネルギーが存在しているということです。

言い換えれば念波とも言えます。

だからこそ超能力が存在するのでしょう。

一昔前は宇宙人なんて存在しない！という考えが正義のようでしたが、令和２年を過ぎようとしている現代では、

「いても全然おかしくない」

「むしろいないほうが不自然」

というような柔軟な発想が広がってきているように感じます。

「こんなに広い宇宙の中に住んでるのは私たちだけ？？」

「そんなわけないでしょ？？」

という感じです。

特に日本人は同調圧力に弱く、みんなの流れに自分の身を任せて、互いに調和する能力に優れています。

それが日本人の良い所でもありますが、もし、宇宙人や超能力の存在を認める日本人がもっと増えればどうでしょう？

人の思考には周波数があります。

そして日本人には同調圧力が強くあります。

その結果、「不思議な力」を認める同調圧力が高まります。

その流れが次元上昇に繋がり、まさに５次元的な世界が始まる一歩手前なのかもしれません。

ですが一昔前は、そんなことあるわけないとバカにされていたのです。