体外離脱でタイムリープは可能!?
イメージ次第でどこへでも行けてしまう体外離脱。
使い方によっては過去の街を歩くなんてことも・・・。
この記事ではそんな疑問に迫ってみたいと思います。
タイムリープの体験談
まず、タイムリープとは和製英語で、日本語にすると「時間跳躍」を意味しています。
具体的に言えば、過去、現在、未来を行き来することです。
たとえば、ネットで検索してみると36万件以上のサイトがヒットします↓
実際にタイムリープ現象を体験した方の情報もネット上に多くあります。
たとえば別次元の歴史からタイムリープしてきた方と実際に会ったという体験談だったり。
過去の自分と現在の自分が入れ替わったという体験もあります・・・。
それらの体験談が本当かどうか、確かめるすべはありませんが、どの話もすごく面白いですよね。
なかにはタイムリープの方法を詳しくまとめた記事まであります。
少し具体的に言いますと、過去の出来事をリアルに思い出す訓練などが挙げられます。
何度も脳内で過去を思い出して、さらに、脳内で疑似的に行動をし続けることで、夢となって表れやすくなるというものです。
このような訓練を続けることで、タイムリープが体験できるようになるといわれています。
体外離脱でタイムリープはできるのか?
そこで問題なのが、体外離脱でタイムリープはできるのか?いうことです。
実際、体外離脱とタイムリープの関連性を気にしている方は少なくありません。
この記事を書いている私は、体外離脱専門ですので、タイムリープに関して深く言及することは出来ませんが、1つだけ気になることがあります。
タイムリープは、イメージの力を使ったり睡眠を利用して行うとされていますが、体外離脱も同じで、睡眠を利用することが9割以上なのです。
(あえて1割を残しているのは、他にも効率的な何かがある可能性があるからです)
そんな私の個人的な見解ですが、もしかすると、純粋にタイムリープに成功した方も、体外離脱を無意識に行っているのでは?と思うのです。
具体的にはこのような流れだと推測しています↓
@タイムリープの訓練開始。
A偶然に体外離脱が発生。
Bタイムリープが成功したと確信する
C無意識的に過去の世界を創造する
D過去の出来事が再現される
Eタイムリープ成功したと強く感じる。
私は体外離脱専門ですのでこのように考えてしまうのですが、どうでしょう。
何故このような考えに行きついたのかを次の記事で説明します。
すべてはただの脳内現象!?
タイムリープ体験者でさえ、リープ後の世界と現実の世界は必ずしもつながっていないといいます。
たとえば、自然災害のあった月日にタイムリープしたとしても、現実の世界での日付とはズレていたり、地名が変わっていたり、国の形が違うなど、現実の世界とはかなり異なるといわれています。
ですが、体験自体は非常に肯定的にとらえているのが特徴です。
かなり鮮明でリアルな体験でもしなければ、普通はここまで主張することは出来ないのではないでしょうか。
このあたりも体外離脱と似ている点の一つです。
このようなズレというのは、私たちが普段見る「夢」の世界でもよく似たようなことがおきると思います。
夢を見ているときの映像というのは、自分の周囲の視覚情報を、過去の記憶を利用して脳が適当に補完してしまいます。
たとえば行ったことのない道を夢の中で歩いていると、ランダムで適当な道が違和感のないように再現されます。
周囲の建物や店舗の内装などは記憶の範囲内で適当に自動生成されます。
このような現象は体外離脱でも同じです。
体外離脱の最中でも、意識さえすれば、まるでタイムリープのように過去の世界に行こうと思えば行けます。
ただ、そこが、本当に過去の世界かは、誰にもわかりません。
ただもう一つの世界がそこにあるだけです。
いくら過去に行ける体験ができるとはいえ、視界に映る情報は、脳内の記憶の範囲内で補完されて映し出されます。
たとえば、「このドアを開けると昔のあの懐かしいお店だ!」と確信した状態でドアを開けると、イメージした通りの場所が再現されます
私が言いたいのは、つまり、すべては脳内に限定された出来事であり、タイムリープもその範囲にとどまった現象なのでは?ということです。
どちらも未知なる脳内の旅であることに変わりはありませんので断言はしませんが・・・。
信じるか信じないかは、あなた次第です。
もし興味があれば、あなた自身で体外離脱を体験してみるのもいいかもしれません。。
タイムリープは危険なのか?
体外離脱でもタイムリープでも、どちらもリアルな体験であることは間違いありません。
どちらにせよ、一度体験すると過去や未来に行ったと勘違いする方もいるかもしれません。
それほど強烈な体験だからです。
知識が浅い状態でこのような経験をするとそれが真実だと信じてしまっても仕方のないことかもしれません。
そして、誰もその体験を否定することは出来ません。
いつだって、神秘的な現象には否定派と肯定派に分かれます。
たとえば、江戸時代には誰も想像つかないようなスマホなどの通信機器を、今は誰もが持っています。
手のひらサイズのカード型の物体を使って、無限に情報を空中から呼び出せるなんて誰が想像したでしょうか。
それと同じで、今は一見嘘くさいような情報でも、10年後には変わっているかもしれません。
何が正しいかどうかなんて、いくらでも変わるのではないでしょうか。
だからこそ、否定はしたくありません。
そんな状況ですのでタイムリープの危険性の有無を断言することも当然出来ません。
そこに危険性があるかどうかは、もはや自己責任で確かめるしかないでしょう。