体外離脱は意識を保つことでしか起きないの?
眠らないように意識を保つことが大事といわれる体外離脱。
そうすることで金縛りが発生して体外離脱ができるといわれています。
ですが、必ずこの過程をたどらなければならないのでしょうか?
意識を保つのはなぜ大事なの?
夜、体外離脱をすると決心をして布団に潜り込み、ネットで見た情報を参考に実践。
眠らないように頑張って意識を保つよう努力するも、気が付いたら朝だった・・・。
そのような経験はないでしょうか?
それでも毎晩実践するも、なかなかうまくいかず、モチベーションが下がりっぱなしの方は少なくないと思います。
なぜこんなにもうまくいかないのでしょうか?
やはり体外離脱なんてできるわけがないと思うかもしれません。
眠らないように頑張るとはいえ、うつらうつらと意識が途切れたりします。
この手法では、それでも完全に眠ってしまわないように意識を保ち続けるということです。
つまり、意識が途切れたり、ハッと目覚めたりを繰り返すのが大きな狙いです。
これを繰り返すことにより金縛りが発生し、振動発生します。
眠らないように意識を保つことで脳が錯覚を起こし、金縛りが起きます。
ですが、方法は知っているけど思うようにできないことが多いのではないでしょうか。
この場合、何が問題かといいますと、「やる気」の問題です。
絶対に体外離脱をしたいという強い気持ちがあれば、体外離脱はいずれ出来ます。
強い気持ちがあるからこそ最初の課題を乗り越えることができるからです。
なにがなんでも体外離脱がしたいという思いがあれば、たとえ一瞬眠ってしまったとしても、ハッと目覚めて意識を保つことができます。
ですが、これだと非常に難易度の高い方法とも言えます。
尋常ではないモチベーションが必要になります。
毎回、離脱するためにこのような「やる気」を維持し続けることはそう簡単なことではありません。
しかも、本当の問題はここから始まります。
スタート地点にすら立てていない。
何とかして意識を保ち続けることに成功したとしましょう。
その後に待ち受けるのは、金縛りです。
恐らくほとんどの人がこの時点で恐怖のあまり金縛りの直前で振りほどいてやめてしまうのではないでしょうか。
金縛りが起きる直前は、全身の筋肉が「グググ」という感じで固まっていくのが分かります。
まずはこの異常な事態を受け入れる覚悟が必要なのです。
それだけではありません。
その後に発生する振動も増幅させなければいけません。
何が言いたいかといいますと、体外離脱をするためにやることは多いのです。
1つクリアしたらまた次の壁が現れます。
そしてこの手法を成功させるためには、とにかく「やる気」が一番大事なのです。
なぜなら一番最初の段階でどうしても必要だからです。
どうでしょうか。
体外離脱を体験するための難易度は想像以上に高いと感じるかもしれません。
体外離脱の方法は1つではなく、他にもある。
そんなに難しいのならできるわけないと思うかもしれません。
ですが、なにもあきらめる必要はありません。
なぜかといいますと、他にも効率のいい方法があるからです。
「やる気」がそんなになくても体外離脱する方法もあります。
この記事を書いている私自身も一番この方法が楽で、ストレスもなく離脱できます。
今となっては「この日に体外離脱しよう」という風に、スケジュールに組み込んで実践したりしています。
成功率が高いので、毎回の実験が無駄に終わることはほとんどありません。
これも、モチベーションに左右されない体外離脱の方法があるからこそです。
まとめ
体外離脱を体験するためには、眠ってしまわないように意識を保ち続けるのは間違いではありません。
ですが、失敗率も高くお勧めできる手法ではありません。
体外離脱を体験するための壁はいくつかありますので、できるだけ簡単な方法が良いです。
じっさい、体外離脱の手法は多く存在します。
1つの方法でうまくいかないのでしたら、他の方法も次々と試してみても良いと思います。
決してあきらめず、そのような試行錯誤の中、体外離脱体験の日は近づいてくるのです。