夢見術との出会いがすべてのきっかけ

 

今からおよそ25年前ほどのこと。

 

私は超能力などの不思議な力に興味津々でした。

 

気功に始まり、念力や仙道など、多くの実験をしてきました。

 

 

そのころ、ふと立ち寄った古本屋で1冊の本に出合ったのです。

 

今思えば、それが体外離脱を始める前兆だったのです。

 

 

夢をコントロールする夢見術とは?

 

それは、「あなたを変える夢見術入門」という本でした。

 

少し読んでみると、なんと普段の「夢」の内容を自由にコントロールする方法が書いてあったのです。

 

 

やり方は気功を応用したような内容で、眠りながら「気」を頭から1メートルほど頭上に意識を置いておくというものです。

 

 

夢をコントロールするという考えに仰天し、無我夢中でその本を何度も何度も読みました。

 

 

当時、すごく仲の良かった友達がいたので、その本のことを教えました。

 

そして、2人で同時に夢見術を実践して、同じ夢の中で出会えるか実験することにしたのです。

 

 

成功したら何をするかなど、しばらく話し合った後にそれぞれ帰宅。

 

時間を合わせて同時に実践しました。

 

 

その結果は??

 

 

失敗でした。

 

 

何も起きません。

 

 

「こんなものか」

 

 

という感じであまり気には留めず、友達も大して気にしてはいませんでした。

 

 

それから6年後、体外離脱に出会うことになるのです。

 

ついに夢の世界に突入できた!?

 

当時の私は高校生でした。

 

今はレトロと化したセガの最後のゲーム機、ドリームキャストというゲーム機でインターネットをしていた時のことです。

 

 

体外離脱というキーワードが突然目に飛び込んできました。

 

 

調べるほどに、体外離脱という現象に興味を持った私は、試行錯誤で実践することになるのです。

 

 

当時はまだ学生でしたので、社会人と違ってある程度時間がとりやすく、昼でも夜でもおかまいなしに実践していたものです。

 

 

するとどうでしょう??

 

本当にできてしまったのです。

 

 

これまで、さまざまな超能力を実践してきた私ですが、これほどの体験はありませんでした。

 

 

もう一つの肉体からもう一つの体が同時に現れたのですから・・・。

 

 

そして、周りを見渡すとまるで現実のような世界です。

 

 

すこし念じたら、身体が宙に浮きました。

 

でも、少しでも「できなさそう」と思うと、あまり体が宙に浮かないのです。

 

 

そこが現実の世界ではないと「知っている」という感覚は、まさに明晰夢、つまり夢見術と一緒といえます。

 

 

かつて夢見た、明晰夢を見るという実験が体外離脱によって叶った瞬間でした。

 

 

どんな超能力よりもおもしろい

 

今思えば、一番最初の体外離脱体験は、これまでの離脱体験のなかで一番リアリティがあったように思います。

 

おそらく、「なにかしなくちゃ」という思いに駆られることなく「ポカ〜ン状態」だったからで、
それが逆に離脱体験を明確な状態にしてくれたのかもしれません。

 

 

こんなに楽しいことがあったなんて!

 

 

すべては脳内での話なので、何をしても後ろめたさを感じませんでした。

 

現実世界ではぜったいにやってはいけないこともしばしば・・・。

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