引き寄せの法則の効果を最大限に引き出すコツ
引き寄せの法則を使いこなせるようになると、自分の未来をいい方向に自由自在に変えていくことができます。
ですが、一歩間違うと良い未来どころか、悪い未来を引き寄せてしまうことになります。
ではなぜでしょうか??
そこには波動が関係しています。
思考エネルギーの存在
私たち人間は、なにかを考えるたびに光の光子が体から出ています。
それは思考のエネルギーであり、目には見えませんが存在します。
たとえば、
「あいつ嫌い」
とか
「今日は運が悪い」
などと考えてしまうと、ネガティブな思考エネルギーを放出していることになります。
これを、波動が低い状態といいます。
ネガティブな自分をイメージするたびに、自分自身の波動を下げてしまっているのです。
これではいくら引き寄せの法則を実践しても無駄です。
そもそも波動が低いからです。
引き寄せの法則は、うわべだけの気持ちで実践してもまったくの逆効果となります。
ではどのようにして効率よく波動を上げることができるでしょうか?
波動を上げる方法
引き寄せの法則をしっかり日常生活に取り入れるには、波動を高く保たなければいけません。
そのためには、ふだんから気持ちが高ぶるような、そして高揚するような「ワクワクする気持ち」を常に維持することが必要になります。
具体的にどうすればいいのかを以下にまとめましたのでご参考ください。
@ネガティブな感情から、意識的に「意識」をそらす。
これは、イヤな事やトラウマなどを考えるのではなく、そもそもそれについて「考えない」ということです。
思考停止するとも言えます。
Aワクワクすることを考える
次にそのまま、ワクワクする何かをイメージします。
何でも構いませんが、自分が心地いことをイメージします。
例として、私はその辺の草むらを見ているだけで心がうれしくなります。
また、レトロゲームが好きなので、頭の中でファミコンゲームのパッケージなどを手に取ったりもします。
もしくは、休日に海辺の公園でゆったりと釣りをしている自分を想像したりします。
このような、自分にとって心地いいことをイメージした瞬間、心が高揚します。
この時、波動は上がっている状態です。
つまり、波動を上げるには、自分の心を幸せな状態にするということです。
その状態を、普段の生活で維持するように心がけていきます。
B願望をかなえる
自分の波動が上がった状態で何かを願うと、それが実現しやすくなります。
幸せの波動状態でいることが、奇跡を呼びます。
これができてはじめて、引き寄せの法則をコントロールできているといえます。
他人の悪口いうと波動が下がる
他人の悪口を言ってしまうと、その分だけ自分の波動が下がります。
他人の不幸を願ってしまうことも同様です。
それは自分の不幸を願っていることと一緒だからです。
そこにポジティブなエネルギーは全く存在しません。
ですので、どんなに嫌な人が目の前にいたとしても、うまく受け流して自分自身の波動を下げないように心掛ける必要があります。
嫌な相手と同じ意識レベルで怒ったりすると、低い波動になってしまいますので同じような事ばかりが引き寄せられます。
結局、どんな行いも思考も全部、自分に還ってきます。
ですので、他人を妬んだり悪口をいうのではなく、相手を思いやり、認め、気にしないことが大事です。
たとえば、優れた大企業の社長はいつもニコニコしています。
まるで「ポジティブという名のオーラ」が全身をまとっているようです。
誰に対しても怒ることなく、冷静にアドバイスをしてくれます。
引き寄せの法則は、優れた人ほど意識的に実践していることがよくわかります。
終わりに
高い波動を保つためには、自分にとってワクワクすることに意識を向けるだけです。
そしてその「良い感情」は光子として体外に放出され、誰かが受け取り、よりよいこととして自分に還ってきます。
そんな状態を維持することを習慣に出来てはじめて、引き寄せの法則は効果を生み出すのです。